病児保育室 なないろ
豊後高田市病児保育事業
子どもが体調不良の時に、保護者に代わり、保育と看護を行います。
実施場所 | 高田中央病院(豊後高田市新地1176番地1) ※高田中央病院の敷地内(小児科入口側)に専用施設を併設しています。 |
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対象児童 | 対象年齢:生後6か月~小学校6年生までの児童 以下の①または②に該当する児童 ①豊後高田市に住所を有する児童 ②保護者が豊後高田市内に勤務する児童 |
利用日時 | 月~金 午前8時~午後5時30分まで ※連続して最大7日間利用できます ◎当日申込みの受付は8:00~12:00までです |
利用料金 | 上記対象児童 ① 1日 1,500円 半日 750円 ② 1日 2,000円 半日1,000円 |
利用方法
- まずは事前登録してください。(豊後高田市または、高田中央病院へ)
- 高田中央病院またはかかりつけの医療機関を受診して、医師に利用の可否を申請書に記入してもらう(医療機関によっては、「文書作成料」が必要になることがあります)
- 病児保育室(☎0978-25-5775)または、高田中央病院受付(☎0978-22-3745)に利用申請をする。前日又は当日の午前中まで
- 病児保育室入室(午前8時~)※入室時に薬や持ち物、食事についての確認があります
- お迎えの際に利用料金を徴収、※翌日の預かりについて確認があります
お問い合せ先
病児保育室なないろ:0978-25-5775
高田中央病院 :0978-22-3745
利用するための注意事項
- 保護者が仕事等※で家庭において体調不良の子どもさんを看ることができない時に、保育と看護を行います。
(※仕事等とは、求職活動や冠婚葬祭、保護者自身が療養中で通院する場合) - 前もって、利用登録することをおすすめします(子どもさんの体質等を前もって登録しておくと、利用申請時の手続きがスムーズになります)。当日申請も受付可能です。登録は無料です。
- 前日または当日の午前中までに必ず高田中央病院(小児科)又はかかりつけ医の診察を受け、利用申請書に医師の証明を記入してもらい、利用申請をしてください。一度の利用申請で連続7日間まで利用できます。医療機関によっては、「文書作成料」が必要となることがあります。
※子どもさんの病状によっては、お預かりできない場合もありますので、ご了承ください。 - 当日、高田中央病院で利用申請書の医師の証明を取る場合は、小児科医の診察が必要になるため、午前9時30分以降の受け入れとなります。
- 利用登録書、利用申請書は市役所窓口(高田庁舎・真玉庁舎・香々地庁舎)、健康交流センター花いろ、高田中央病院にあります。 ※豊後高田市ホームページからもダウンロードできます。
利用時に持参するもの ※持ち物には必ず名前を書いてください
- 健康保険証
- 母子手帳
- 病院からだされた薬、お薬手帳
- おむつ、おしり拭き
- 着替え
- ビニール袋
- タオル、バスタオル
- お弁当、おやつ、ミルク、哺乳瓶
- 飲み物(お茶・イオン飲料水など)
※アレルギーのないお子さんは、ご希望があれば、給食(400円)のご用意が可能です。
病児保育室「なないろ」
TEL:0978-25-5775
安心して働いてほしいから
当院敷地内には病児保育室(市の委託を受けています)を設けています。勤務が入っているのにお子さんが急な発熱や体調不良になったときは、当院の小児科で受診ができ、勤務の間は病児保育室で保育(食事、おやつ)・看護(体温測定、投薬など)を行いますので安心して仕事ができます。
『利用されたお母さんの感想』
子どもが感染症の病気に罹り、何日も仕事を休めないため、今回初めて利用しました。母として、子どもがしんどい時にそばに居てあげられない、知らない人に預けてしまうといった罪悪感があり最初は悩みましたが、小児科先生の定期的な見回りや病気に応じて保育士さん、看護師さんが対応してくれ、思い切って利用してよかったと思いました。また後で頂いた『連絡票』には、食事・トイレ・体温・機嫌が細かく書かれていて、その日の様子がよく伝わってきました。何より、子どもが「楽しかった、また行ってもいいよ」と言ってくれた事が私を安心させてくれました。