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病院指標

令和5年度 高田中央病院 病院指標

医療法における病院等の広告規制について(厚生労働省)

医療の質指標

年齢階級別退院患者数 ファイルをダウンロード

年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 - - 13 15 39 95 150 388 635 430
2023年度に当院を退院された患者さんの年齢を表しています。(10歳刻み・入院時年齢)
70歳以上の患者さんが全体の80%を占めており、ご高齢の患者さんが多くなっています。
10症例未満は「-(ハイフン)」で表示しています。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで) ファイルをダウンロー

内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050130xx9900x0 心不全 手術なし 手術・処置なし 手術・処置2なし 重症度他の病院・診療所の病棟からの転院以外 123 35.71 17.38 0.06 88.79  
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。)内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 86 2.47 2.61 0 71.21  
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置2なし 50 35.64 20.60 0 88.38  
100380xxxxxxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 42 25.21 13.52 0 85.60  
01021xxxxx0xxx 認知症 手術・処置1なし 38 36.18 16.84 0 87.66  
内科で最も多いのは心不全です。続いて小腸大腸の良性疾患の内視鏡的手術での入院、誤嚥性肺炎の順になっています。内科は小腸大腸の良性疾患を除くとご高齢の患者さんが多くなっていることがわかります。
 
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160690xx99xxxx 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし 43 24.91 19.34 0.11 82.67  
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 33 47.09 25.50 0 81.67  
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 16 28.19 21.96 0 76.25  
160980xx99x0xx 骨盤損傷 手術なし 手術・処置2なし 10 28.10 19.27 0 84.80  
160760xx97xx1x 腕の骨折 手術あり 副傷病名あり - - 13.92 - -  
整形外科では高齢者の増加に伴い、骨粗鬆症を契機とした脊椎の圧迫骨折や転倒転落による大腿骨の骨折で入院される患者さんが多くなっています。
自宅復帰や施設入所など患者さんの生活レベルに合わせてリハビリテーションを行っています。
患者数が10未満の症例は「‐(ハイフン)」で表示しています。
 
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。)内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 25 2.04 2.61 0 69.00  
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置1なし 手術・処置2なし 副傷病名なし 16 17.56 8.95 0.11 79.44  
100380xxxxxxxx 体液量減少症 - - 10.60 - -  
060190xx99x0xx 虚血性腸炎 手術なし 手術・処置2なし - - 8.55 - -  
060241xx97xxxx

痔核 手術あり

- - 5.41 - -  
外科で最も多いのは小腸大腸の良性疾患の内視鏡的手術です、続いて腸閉塞、脱水症、憩室炎や虚血性腸炎などの腸の疾患の順になっています。 患者数が10未満の症例は「‐(ハイフン)」で表示しています。

皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080020xxxxxxxx 帯状疱疹

17

11.59 9.29 0 80.29  
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置1なし 14 22.71 12.88 0 73.57  
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置2なし - - 7.22 - -  
050170xx99001x 閉塞性動脈疾患 手術なし 手術・処置1なし 手術・処置2なし 副傷病名あり - - 20.13 - -  
080110xxxxx0xx 水疱症 手術・処置2なし - - 28.98 - -  
皮膚科で最も多いのは帯状疱疹です。続いて膿皮症、動脈硬化による壊疽等の順になっています。患者数が10未満の症例は「‐(ハイフン)」で表示しています。
 
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx9900xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置1なし 手術・処置2なし 19

23.79

11.49 0.17 70.89  
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし - - 13.52 - -  
060280xxxxxxxx アルコール性肝障害 - - 12.91 - -  
110280xx97x1xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 その他の手術あり 手術・処置21あり - - 24.61 - -  
110070xx99x0xx 膀胱腫瘍 手術なし 手術・処置2なし - - 9.69 - -  
泌尿器科では慢性腎不全が最も多くなっています。続いて、腎臓、尿路の感染症となっています。その他に前立腺癌の疑いの検査入院も行なっており、外来や検診でPSA高値の場合等、入院にて癌であるかを診断する検査(生検)を行い、診断後、治療方針を決めていく流れとなっています。
患者数が10未満の症例は「‐(ハイフン)」で表示しています。

眼科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり 重症度片眼 51 2.00 2.54 0 80.04  
               
               
               
眼科では白内障の手術が最も多くなっています。当院では1泊2日で行います。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数 ファイルをダウンロード

  初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 - - - - - - 1 7
大腸癌 - - - - - 16 1 7
乳癌 - - - - - - 1 7
肺癌 - - - - - 14 1 7
肝癌 - - - - - - 1 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
 
5大癌と呼ばれる胃癌・大腸癌・乳癌・肺癌・肝癌の患者さんの人数を初発・再発に分けて集計しています。
stageはがんの大きさ・広がり、リンパ節の転移の有無、多臓器への転移の有無の3つで決められ、がんがどのくらい進行しているかを意味しています。
最も早期のstage0(がんによっては無い場合もあります)→Ⅰ→Ⅱ→Ⅲ→Ⅳとあり、stageⅣが最も進行している状態です。
当院では再発が一番多く、他院にて治療を行い、当院にて経過観察や緩和ケアの場合は再発となります。
不明もありますが、stageを決定するには手術を行い、詳細な病理結果が必要となります。
当院では手術は行っておりませんので、検査にて癌と診断し、手術を希望された場合は、速やかに他院へ紹介・転院を行っております。
患者数が10未満の場合は個人特定を避ける為「‐(ハイフン)」で表示しています。
 

成人市中肺炎の重症度別患者数等 ファイルをダウンロード

  患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 18 8.11 54.89
中等症 52 19.42 81.63
重症 12 25.17 87.75
超重症 - - -
不明 - - -
重症度分類は日本呼吸器学会成人市中肺炎診療ガイドラインのA-DROPスコアを用いて集計しています。
ウイルスによる肺炎や誤嚥性肺炎は集計の対象外となります。
重症度が高くなるほど平均在院日数が長く、平均年齢も高くなっています。
患者数が10未満は「‐(ハイフン)」で表示しています。
 

脳梗塞の患者数等 ファイルをダウンロード

発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
17 41.47 82.71 0.11
>当院では、急性期治療後、リハビリテーションを行い、自宅復帰や施設入所などの退院調整を行っているため平均在院日数も長くなっています。
患者数が10未満の場合は「‐(ハイフン)」で表示しています。
 

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで) ファイルをダウンロード

外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(直径2㎝未満) 25 0.92 1.28 0 69.32  
K7434 痔核手術(脱肛を含む)(根治手術(硬化療法)を伴わない) - - - - -  
K7461 痔瘻根治手術(単純) - - - - -  
K654 内視鏡的消化管止血術 - - - - -  
K7432 痔核手術(硬化療法・四段階注射法によるもの) - - - - -  
外科で最も多い症例は大腸腺腫(良性・悪性)に対する内視鏡的手術です。当院では1泊2日で行います。 初日に手術を行い、出血などの合併症がなければ翌日退院となります。
次に多いのは痔核に対する手術です。
患者数が10未満の場合は「‐(ハイフン)」で表示しています。

内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ切除術(直径2㎝未満) 86 0.64 1.94 0.06 71  
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 - - - - -  
K654 内視鏡的消化管止血術 - - - - -  
K6871 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみのもの) - - - - -  
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層) - - - - -  
内科で最も多い症例は大腸腺腫(良性・悪性)に対する内視鏡的手術です。当院では1泊2日で行います。 初日に手術を行い、出血などの合併症がなければ翌日退院となります。
次に多いのは内視鏡的胆道ステント留置術です。胆管や膵管が狭窄(狭くなること)し、胆汁や膵液の流れが悪くなっているときに、ステントという管を入れて、胆汁や膵液の流れを良くする治療です。内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層)は早期胃癌に対する低侵襲な内視鏡治療です。 主に粘膜内にがんがとどまっているリンパ節転移のない早期胃癌に対して行われています。
患者数が10未満の場合は「‐(ハイフン)」で表示しています。
 
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(上腕)(大腿) 20 10.55 39.55 0 82.85  
K0821 人工関節置換術(股)(膝) 17 3.41 25.18 0 76.71  
K0811 人工骨頭挿入術(股) 15 8.07 37.13 0 79.80  
K0462 骨折観血的手術(前腕)(下腿) - - - - -  
K0732 関節内骨折観血的手術(手)(足) - - - - -  
整形外科では高齢者の増加に伴う、大腿骨骨折の手術が多くなっています。 手術後は自宅復帰や施設入所など患者さんの生活レベルに合わせてリハビリテーションを行っています。
患者数が10未満の場合は「‐(ハイフン)」で表示しています。
 

眼科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ㇿ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他) 50 0 1 0 80.12  
K2822 水晶体再建術(眼内レンズを挿入しない場合)  
               
               
               
眼科では白内障の手術を行っています。当院では1泊2日で行っています。患者数が10未満の場合は「‐(ハイフン)」で表示しています。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率) ファイルをダウンロード

DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 10 0.56
異なる - -
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 - -
異なる - -
上記傷病名の発生率を、入院の契機となった傷病名と、「同一」か「異なる」かで集計しています。
合併症については臨床上ゼロにすることは難しいですが、細心の注意を払って治療を行っています。
また、起こりうる合併症については事前に説明させていただくよう努めています。
10未満の数字は「‐(ハイフン)」で表示しています。
 

リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率 ファイルをダウンロー

肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが「中」以上の手術を施行した
退院患者数(分母)
分母のうち、肺血栓塞栓症の予防対策が実施された患者数(分子) リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
63 62 98.41
肺血栓塞栓症を引き起こすリスクの高い患者様に対する、予防対策の実施割合を示しています。
肺血栓塞栓症はエコノミークラス症候群ともいわれ、血栓が肺に詰まることで、呼吸困難や胸痛を引き起こし、死に至ることもある疾患です。
寝たきりの方や下肢の手術後に発症することが多く、弾性ストッキングの着用、間歇的空気圧迫装置の利用、抗凝固療法のいずれかなど適切な予防対策が必要となります。
当院では手術前に評価を行い、リスクレベルが「中」以上の方には全て予防対策を行っています。
今回、1例未実施と出ていますが、実際には術前に評価を行い弾性ストッキングなどの予防対策を行っています。

血液培養2セット実施率 ファイルをダウンロード

血液培養オーダー日数(分母) 血液培養オーダーが1日に
2件以上ある日数(分子)
血液培養2セット実施率
138 90 65.22
抗菌薬治療時の血液培養検査は、感染症の原因特定のための必要な検査です。
また、得られた結果に基づいて抗菌薬を選択することで、適切な治療につながります。
血液培養は診断精度を高めるため、2セット以上行うことが推奨されています。

広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率 ファイルをダウンロード

広域スペクトルの抗菌薬が
処方された退院患者数(分母)
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日までの間に細菌培養同定検査が実施された患者数(分子) 広域スペクトル抗菌薬使用時の
細菌培養実施率
258 17 6.59
近年問題となっている薬剤耐性菌は、抗菌薬の不適正使用と使用量が大きく関係しています。
特に広域スペクトル抗菌薬は高範囲に効果のある反面、耐性菌を発生させやすいため、使用を必要最低限に留める必要があります。
そのためには、細菌培養検査を行い、最も効果のある抗菌薬を調べることが不可欠であり、広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率を算出し、評価をしています。

更新履歴2024/09/12 令和5年度「病院情報の公表」を公開しました。

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